【注意点】公務員からITエンジニア(プログラマー)に転職するとき

こんにちは、私は小学校教諭からプログラマーへ転職した経緯があります。全く職種の異なる仕事に転職するにあたって就活では苦労したこともたくさんありました。今回は公務員から一般企業に転職する際に気を付けてほしいことをお伝えします。

 

公務員からITエンジニアに転職することのリスク

公務員は非常に安定していて就職先としても人気があります、しかし、ITエンジニアへの転職となると、公務員としての経験を活かせることは少なく、転職先で新卒給与と同じということも多いため、転職する際のリスクとしてまずは知っておいてほしいと思います。

 

キャリアコンサルタントから聞いた転職の失敗談

近年、IT化が進んだことでITエンジニアの需要が増え、転職する人も多くなっています。テレビのCMでITエンジニアへの転職を支援するサービス(みんスクやテックアカデミーなど)が紹介されています。一見、CMを見ているとどのような職種からでもITエンジニアになれるのかと思いがちです。しかし、キャリアコンサルタントによると、実際に転職が成功するのは3割程度の人だそうです。実際には、未経験者の方には厳しい就職状況となっています。

ITエンジニアの需要があるにもかかわらず、転職がうまくいかないのには主に次のような理由があるそうです。

知識・技能不足

プログラミングの未経験者を採用する企業はほとんどありません。あくまで企業が求めているのは、即戦力です。そうでなくても、IT関連の資格(基本情報技術者・JAVAなど)を持っていてITエンジニアとして成長し活躍できそうな人材しか採用しない傾向があります。

ITエンジニアになりたいという思いが見えない

キャリアコンサルタントによると、ITエンジニアに転職する人は現在非常に多いそうです。そのため、転職を成功させるためにはただ普通に就活をするのではなく、できれば、IT関連の資格を取得したり、簡単なアプリを作ったりして、本気でITエンジニアになりたいという思いが見えるようにすることが望ましいということです。

 

気をつけること・対応策

そこで、ITエンジニアへの転職を成功させるために大切なこと、しておいてよかったことを紹介します。

資格の取得

未経験からITエンジニアを目指す方は、資格の取得をおすすめします。システム開発に使われるプログラミング言語は未経験から習得するまでに数ヶ月はかかり、企業としても人材を育成するのにたくさんの時間とコストがかかります。そのため、プログラミングに関する知識・技能が少しでもあると人事の目にもとまりやすくなります。

おすすめの資格は、「基本情報技術者試験」や「JAVA Silver」です。基本情報技術者はITエンジニアの登竜門的な資格です。JAVAはプログラミング言語の中で最も広く使われている言語なので実務で役立ちます。

 

WEBサイトの制作・アプリ開発

時間的に余裕のある方は、WEBサイトやアプリの開発をするのもよいかと思います。ただ、アプリの開発には数ヶ月単位で非常に時間がかかり、難易度がとても高いです。

私は、WEBサイトの制作をしました。メリットとしては、実際にPHPというプログラミング言語を使って制作したので、資格の勉強でプログラミング言語が出てきた際に動作をイメージしやすかったことです。また、就活のときに企業によっては最終面接後の課題で「掲示板の作成」というものがあったのでWEBサイトを制作した知識がとても役立ちました。時間的に余裕のある方は取り組んでみるのもよいかと思います。ただ、あくまで優先順位は①企業研究・面接対策、②資格取得 ③WEBやアプリの開発です。一番よくないのは、WEBやアプリの開発に一生懸命になり、資格の取得ができず、しかもWEBやアプリの開発も中途半端になってしまうという自分の技術や努力を証明するものが何もないという事態です。ですので、まずは、②の資格取得から目指すことをおすすめします。

 

キャリアコンサルタントとの面接練習

「ワークポート」など担当のキャリアコンサルタントが無料で転職相談や面接対策をしてくれるところがあります。キャリアコンサルタントの方に面接対策してもらうことで、自分では気づけない改善点を教えてくれるので利用するとよいです。

 

まとめ

いかがでしたか?今回は転職するにあっての注意点を書きました。さらに、もし転職が上手くいって、高収入のエンジニアを目指すのであればシステム開発の実務経験を積んでいくことが大切です。実務経験を積み技術がつくとエンジニアとしての市場価値が高まるからです。

システム開発はプログラミング言語を必要とし難易度が高いため、就職後の最初の仕事はシステムが上手く機能するかのテストであったり完成したシステムの運用をすることが多いです。早くシステム開発の実務経験を積むためにも資格を取得しておくことはよいことがだと思います。

ITエンジニアへの転職が上手くいくように最善の用意をして就活に臨むことをおすすめします。以上、公務員からIT’エンジニアに転職するときの注意点でした。