【調理法】素材の美味しさを引き出す
「じゃがいもをホクホクにする正しい茹で方・手順」はご存知でしょうか?素材の味を最大限引き立たせには、素材ごとの正しい調理法を押さえておく必要があります。ここでは、忘れがちな調理の基本をお伝えしています。
じゃがいも
切った後は水に浸す
じゃがいもを切った後は水に浸すようにします。こうすることで酸化を防ぎ、変色するのを抑えます。
茹でた後はしっかり水分を飛ばす
まず、じゃがいもなどの根菜類は水から茹でます。そして、茹で上がった後は、水をしっかり切り再び火をつけ熱してあげると余分な水分が飛び、ホクホクのじゃがいもになります。
もやし
「ひげ根は取ったほうがいい?」
レシピ等ではたまに「もやしのひげ根を取る」と書かれているものもありますが、これは見栄えや口当たりをよくするためです。料理によって取るか取らないかはどちらでも構いません。
刻んで
そのまま調理することが多いもやしですが、時には刻んで調理するのもおすすめです。もやし餃子などもやしの食感を生かして料理に使うことができます。
にんにく
香りを出すには
野菜炒めや麻婆豆腐に細かく刻んだにんにくを入れることがあります。そのときには、冷めた油の状態から刻んだにんにくを炒めていくと、油に香りがしっかりうつってくれます。また、焦げにくいメリットもあります。