【勤務と勉強両立可能?】講師をしながら教員採用試験受験を考えている方へ①

講師をしながら教員採用試験合格を目指そうと考えていらっしゃる方も多いかと思います。私自身も小学校で講師をしながら教員採用試験を受験しました。採用されたときは本当に嬉しく、応援してくれていた家族にもすぐに連絡をしたことを覚えています。現在では別の道に進んでいますので、経験をもとに情報を発信したいと思います。

講師をしながら教員採用試験受験を考えている方へ

常勤講師で担任をしたときの仕事量

常勤講師で担任をする場合は、採用されている教諭の先生方と仕事内容・量は同じになります。しかし、講師で採用試験を目指す場合は、学校運営に関わる業務である校務分掌を減らす形で多少考慮してもらえることはあると思います。どちらにしても、担任をしながら採用試験合格をするのは、相当な努力が必要になります。どうしてかというと、務める学校にもよりますが学級事務等で帰宅できる時間は20時〜22時頃でした。要領よくこなしたり、割り切ってしまえばもっと早く帰宅することもできますが、1日仕事をして疲れている状態で勉強するのを毎日続けていくのは大変でした。具体的に紹介していきます。

担任の仕事内容

本来、小学校教諭の勤務時間は17時までですが、定時に帰れるとは限りません。15時〜16時頃に子どもたちを下校させた後は職員室で職員会議や連絡会、学年会、研修等があります。それらが終わるのがだいたい17時前です。その後に、学年で授業の進め方や行事等の打合せをしたり、学習プリントの印刷をしたりすることもあります。または、休んでいたり、怪我をしたりした子がいれば家庭に連絡を入れます。このような業務をしながら学級事務や授業の準備等を進めていかなければなりません。

学級事務には主にテストの丸付けや学習プリントの評価、学級通信の作成等があります。授業で教えた単元はテストをします。また、授業で扱ったプリント等も集めて、丸付けをしたり、スタンプを押したりして返却します。通知表の評価にも入れます。これらはクラスの人数が多くなるほど枚数が増えるため、かかる時間は長くなります。また、学級通信には時間割やクラスの様子等を載せて週に1回家庭に配ります。

この他にも校務分掌や授業で使う教材の用意、所見等様々な仕事があります。経験していくと要領がわかり早くこなせるようになりますが、初めは先輩教諭に教えてもらいながらするので時間もかかるかと思います。

勉強時間

私の場合は、担任をしていた時の帰宅時間は21〜22時頃でした。帰ったらすぐにご飯とお風呂を済ませて、30分〜60分くらい勉強していました。平日は勉強時間が確保できないため、土日に4〜6時間程勉強していました。とにかく、疲れていても15分だけ勉強するというように、毎日続けて習慣化することが大切かと思います。

 

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担任ではなく、理科指導や音楽指導を担当する専科をしながら採用試験合格を目指す場合については講師をしながら教員採用試験受験②の記事をご覧ください。

 

まとめ

常勤講師で担任をしながら勉強し、採用試験合格を目指すのは可能です。実際に担任をしながら合格して教諭になった先生もたくさんいらっしゃいます。しかし、勤務後で心身疲れている状態で勉強を継続していくのはとても大変です。毎日継続すると習慣となっていくので、きつくても短い時間だけ勉強したりととにかく続けることが大切かと思います。以上、講師で採用試験受験を考えている方への紹介でした!