二次試験の内容を紹介!【横浜市の教員採用試験】

こんにちは。以前公立小学校で5年間勤務していた経験があります。大学生と講師のときに採用試験を受験し、周りの方々の協力もあり受験3回目で無事合格することができました。その経験を元に現在先生を目指している方に向けて情報発信します。私が受験したときの横浜市の小学校教員採用試験の2次試験では、模擬授業と集団面接、個人面接がありました。模擬授業と集団面接の内容について詳しく説明します。

横浜市教員採用試験二次

模擬授業

はじめに待機室であらかじめ決められていた8名のグループが伝えられました。模擬授業の部屋に案内されるまでに待ち時間があったため、同じグループになった人同士で簡単な挨拶をしたり、話したりしている方もいました。

そして、面接室の前に案内されました。先頭の人がドアをノックし、一人ずつ挨拶をしながら入室しました。面接室に入ると、教育委員会、現職経験者らしき面接官が3人いました。受験者の人数分の椅子が用意されており、椅子の前に立つと面接官から「座ってください」という声かけがあり座りました。

はじめに試験内容・流れについての簡単な説明がありました。その後、模擬授業でのテーマが3つ示されました。この時は「昆虫」「海」「ゴミ」でした。この3つのテーマの中から1つを選んで授業をすることになります。指導案等は書きません。授業の流れ等はその場で考えます。一人が先生役をして残りは児童役をします。私のときには面接官は児童役には入らずに見ていました。

順番に先生役をしていきますが、一番感心させられたのが、「昆虫」のテーマを選んで授業をされた方でした。導入では「〇〇さん休み時間にバッタを使えてたね。今日は虫の勉強をするからね、みんなバッタって足が何本あるか知ってる?」と言いながら、黒板に上から見た大きなバッタの絵を描き、バッタの足の数を考えさせ、次に足が身体のどの部分から生えているかを考えるという授業の流れでした。笑顔で語りかけながら導入がとても自然で、聞いている側も自然と話に入っていくことができました。昆虫の足が体の胸の部分から出るいう内容は実際に小学3年生で扱う内容なので、この方は講師経験者の方が高いと思われますが、学校で教える内容に沿っていると説得力が増すと感じました。制限時間になると模擬授業は途中で打ち切られます。

集団面接

全員の模擬授業の後は、そのまま集団面接になりました。順番に一人ずつと話をするという形でした。同じ質問を全員にするのではなく、一人に質問をいくつかして終わったら、次の人に質問する、という形でした。質問では、「模擬授業であの後はどのように授業を展開していくつもりだったか」「発問の意図は何だったか」など、模擬授業に関しても聞かれました。その他には、どうして小学校教諭になりたいのか、なぜ横浜市を受験するのか、自分の短所・長所など聞かれました。

対策

対策としては、模擬授業ではテーマが与えられてから、その場で授業の流れを考えなければならないため、事前の練習が必要です。大学生であれば、同じ横浜市を受験する人一緒に児童役、教師役に分かれて練習するといいと思います。私はそのようにしました。テーマもいくつか実際にやって慣れておいたほうが、本番自信をもってできるかと思います。このように友だちと一緒に模擬授業の練習をすると、友だちの授業を見て、このテーマではこんな風に進めるといいんだなという風に、自分も参考にするとができますし、お互いに見合ってアドバイスし合うこともできるのでおすすめです。