【解説】同じ学校で勤務できる期間(教諭・講師)公立学校

将来先生になることを考えている人にとって「同じ学校で何年間勤務できるのか」「同じ学校に何年間いないといけないのか」は気になりますよね。同一校での勤務期間は、教諭や講師といった職種や、初任校か二校目かといった勤務年数により異なります。そこで今回は、公立学校教員の同一校での勤務期間にっいて紹介します。

同じ学校で勤務できる期間

教諭と講師により違う?

同一校で勤務できる期間は、教諭か講師かで異なります。勤務している自治体により多少異なりますが、基本的に教諭で初任校の場合は最大4年間、教諭で二校目以降は最大6年間、講師は最大2年間同一校での勤務が可能です。ただ、本人の事情や希望により同一校での勤務期間が短くなったり、長くなる場合もあるので詳しく紹介していきます。

 

教諭で初任校の場合

勤務期間は最大4年間です。しかし、3年間勤務すると異動希望が出せます。そのため、勤務できる期間は3年〜4年間となります。基本的に4年間勤務して異動する先生が多いですが、同一校で交際関係にある人がいたり、引っ越しで通勤距離が遠くなったりなどの理由で、3年間で異動する先生も珍しくありません。

 

教諭で二校目以降の場合

勤務期間は最大6年間です。しかし、3年間勤務すると異動希望が出せます。そのため、勤務できる期間は3年〜6年と幅が広くなっています。基本的には6年間勤務して異動するという先生が多いですが、結婚や職場環境、通勤距離、心機一転などの理由で3〜5年で異動する先生もいます。

 

講師の場合

講師の勤務は年度ごとに1年契約となります。そのため、年度末になると次の勤務校伝えられます。このときに、勤務していた校長先生の講師への評価が高いときは、講師は同一校で続けて勤務する可能性があります。これは、校長が事前に教育委員会に連絡をとり、講師が同一校で引き続き勤務できるように相談・要望を教育委員会に出すことができるからです。このように、講師が同一校での勤務を望み、校長の評価も高く、校長が教育委員会に事前に連絡をとりその要望が受け入れられたために、2年間同一校で勤務する講師も比較的多いです。

 

まとめ

いかがでしたか?勤務期間は職種や勤務年数より異なります。教諭になった場合には、最低でも3年間は同一校で勤務します。通勤が遠かったり、職場環境が合わなかったりという理由で早く異動したいということもあるかと思いますが、同一校で長く勤務していくことで学校に詳しくなったり担当を任せてもらったり、いい面もたくさんあります。反対に、同じ学校でずっと勤務したいと思っても最大で6年間までしか勤務することはできません。自治体により多少異なる場合もあるので、一つの参考にしていただければと思います。以上、同じ学校で勤務できる期間についての紹介でした!