具体的に紹介【小学校の先生1年目の仕事】

先生を目指している方は、「先生になったらどんな仕事をするの?」「放課後は何をしているの?」など先生の仕事について色々と気になりますよね。採用一年目は研修等のがあるため、とても忙しく大変ですが、やり甲斐も大きいです。今回は採用一年目の小学校の先生の仕事について紹介していきます。

担任の場合

教諭の仕事内容はクラス担任か、決まった教科のみを指導する専科教諭かにより仕事内容がやや異なります。まず、採用一年目に担任になった場合の仕事内容について紹介します。

学級経営

クラス担任になったら学習指導をしたり、クラスのルール・仕組み作りを行っていく必要があります。具体的には以下で説明します。

・学習指導

国語、算数、理科、社会等の学習指導をします。高学年の担任の場合は、音楽や理科など一部の教科のみ専科の先生が受けもってくれることがありますが、基本的に小学校では教科指導はどの教科も担任がします。

1〜2年生は基本的に一日5時間、3年生以上は基本的に一日6時間授業です。

・クラスのルール・仕組み作り

学級には、ルールと仕組みが必要になります。ルールには、たとえば時間を守る、友だちをただかないなどがあります。クラスにルールがないと子どもたちは自分勝手に行動してしまい、そのような子どもたちが増えると、担任は注意するにも手に追えない状態になり、クラスは崩壊してしまいます。そのため、担任が子どもたちに守ってほしいルールを示して定着させていくことが大切です。

仕組みとは、給食当番は誰がやりどのように給食の準備をするのか、授業の最初の挨拶は誰が声をかけどのように挨拶するのかといったものです。仕組みがあると、教師がいちいち指示を出さなくても子どもたちが主体的に行動することができます。自治的な成熟した集団・クラスを作っていくためには仕組みは欠かせません。

・学級事務

学級事務には授業で使ったプリントのチェックや添削、テストの丸付け、成績評価などがあります。授業で扱ったプリントは集め丸付けやスタンプ等を押して子どもに返却します。テストも丸付けして早めに返却します。また、子どもの作品や授業態度等から評価の記録も付けていきます。

初任研

採用一年目は授業方法や学級経営の基礎を学ぶための初任者研修があります。初任者研修は週に一度指導案を作成して授業をし指導教諭の先生に助言をいただいたり、教育機関で授業方法や学級経営等についての研修を受けたりします。

学級通信作成

毎週時間割とクラスの様子を伝えるための学級通信を作成します。採用一年目の場合は、学級通信を作成したら指導担当の先生に見せ添削してもらいます。

授業の準備

次の日の授業の準備をします。教科書の何ページの学習をするか確認し、授業の流れを考え、黒板にどのように板書するのか決めます。また、写真を提示したり、プリントを使う場合はそれらも準備をします。

 

まとめ

いかがでしたか?採用一年目は初任者研修もあるため本当に忙しく大変です。しかし、子どもたちの姿を見ていると笑顔に癒されたり、力をもらったりやり甲斐の大きな仕事でもあります。一年目はわからないことは先輩の先生に聞きながら覚えていくのが大切かと思います。そして、子どもたちは若い先生が大好きなのでたくさん遊んであげるととっても喜びますよ。以上、一年目の小学校の先生の仕事紹介でした!