担任の仕事紹介!【小学校】家庭訪問編

家庭訪問では担任の先生はクラス全員の家庭を訪問します。人数が多いと全家庭を訪問するだけでも大変そうですが、他にも必要な準備等はあるのでしょうか。今回は、家庭訪問期間の担任の先生の仕事について紹介します。

家庭訪問に向けての事前準備

●家庭調査票の回収

学校では、新年度に各家庭の住所や連絡先を把握するために、「家庭調査票」(名前は学校により異なります)を配布します。担任は、家庭訪問期間までにこの家庭調査票を回収します。

●家庭訪問の計画作成

回収した家庭調査票で住所を確認します。住所からスムーズに回れるコースを考え家庭訪問の計画を立てます。

この「家庭訪問の計画」を立てるのが、家庭訪問で時間に遅れず、ロスなく回るためには大切になります。例えば、訪問時間15分、移動時間5分で組んでいたとすると、近い家同士であれば5分で移動できますが、遠い家同士だと5分以上かかってしまいます。すると、それ以降の家庭への訪問時間がその分ズレていきます。そのため、家庭訪問の計画を適当に組んでしまうと当日大変なことになってしまいます。

先生によりやり方は異なると思いますが、一人一人の住所を把握し地図にメモしていくため、時間がかかります。人数が多いほど事前準備と訪問にかける時間は多くなります。

家庭訪問当日

●準備・移動

家庭訪問期間中は、普段よりも早く給食を食べた後に下校させる学校が多いと思います。担任は、午後からすぐ家庭訪問が始まるため、下校させた後はすぐにスーツに着替え家庭訪問にいく準備をします。

移動手段は、地域柄によります。とても田舎で校区が広かったり、車を駐車しやすい場所がたくさんあったりすると車で回ることが多いと思います。逆に、都会のように、校区が狭く、駐車できる場所が少ない場合は、自転車や徒歩で回ることが多いです。

●訪問

家庭訪問計画書を各家庭に配布しているので、その時間通りに訪問します。保護者との会話が弾んだり、途中道に迷ったりして予定より時間が伸び、次の訪問時間が多少は遅れたりすることもあります。

保護者とは、家庭訪問で初めて会うことになります。初めのうちは緊張することもあるかもしれません。ここで先生の第一印象が決まります。お家の方も、子どもから先生の話を聞いていることが多いので、お家の方から色々と話をしてくださる方もいます。基本的には、学校でのお子さんの様子、友達関係や学習面、習い事や相談事等を話すことが多いと思います。

まとめ

家庭訪問は事前の準備をしっかりしておくことが大切です。保護者の方もお仕事等を休んで都合をつけてもらっているので、できる限り時間通りに訪問できるようにしていきます。また、保護者の方との最初のコンタクトなので、子どもの学校での様子や友達関係を話して子どものことをしっかり見ていることを伝えたり、保護者の話をよく聞いたりして信頼関係を気づいていくのが大切だと思います。